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フィンドホーン日記(その2)


●2002年2月15日

さて前回のつづき。

2/15は一日中フリータイムで、コミュニティ内を案内してくれたり、
バスで買い物に行きたい人は出かけたりしていた。

クルーニー内にはサンクチュアリーという瞑想室もあって、そこでは毎朝、
瞑想やテーゼの時間がある。

もちろんやりたい人だけだけど。

僕もテーゼには何回か参加してみたが、「ハレルヤ、ハレルヤ~♪♪」とか
そんな感じで、椅子に座って歌って、いままでにない経験でなかなか気持ち
よかった。

みんなで円になって座って、テノールの席やベースの席とか適当に分かれて、
リードする人がいて。

「ハ~レ~ル~ヤ~、ハ~レ~ル~ヤ~♪♪アーアーアーアーメン♪♪
アーアーアーアーメン♪♪♪」てのは毎回最初に歌うことになってて、
テーゼに参加するようになってから、普段も口ずさむようにになった。
鼻歌みたいなもんかな。

食事は朝・昼・晩にクルーニー内の大きな食堂があってそこでバイキング
方式でとって食べる。いかにも体にいいというものばかりだった。

基本的に野菜などはフィンドホーン内のガーデンでとれたオーガニックな
ものなので。

トイレやバスルームは部屋にはついていなくて、フロア内にいくつかあって
それを適当に使う感じ。バスルームも大きいのから小さいのまでたくさんあった。

そこで暮らしている、とくにヨーロッパ系の女性は平気でバスタオル一枚
とかで、ずんずん廊下を歩いててけっこうどきっとすることが多かった。

しかもすれ違うたびに「ハーイ!!」とかにこっとしてくるし勘違いしそう
になる(笑)

そんなこんなでその日は近くを散歩したり迷路のようなクルーニーを探索
したりして過ごした。

ガーデン内にはチャクラガーデンというのもあって、第1チャクラから
第7チャクラまでの色にあわせて花が植えてあるようなところもあった。

そんなこんなで2日目が終了。

(つづく)


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